物語好きのブログ

映画や本の感想、自分の考えを書いています。 

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

幻想的でどこか奇妙な世界観の映画「シザー・ハンズ」

この世界観はなかなかクセになる。 少し前に観た同監督の「ビッグ・フィッシュ」がとても良かったので、このシザーハンズもきっと素晴らしいに違いないと勝手に期待を膨らませつつ鑑賞した。 相変わらず期待に応えてくれる内容だったので満足。 あらすじ 丘…

世界の拡張

友人がオススメする小説や映画はなるべく見るようにしている。それは自分のために非常に役に立つからだ。 自分のアンテナに自信があるのならば人に頼る必用はないと思うが、自分が見たい、読みたいだけの物語だと目には見えない偏りが生じて世界の拡張ができ…

桜の開花間近、思うこと

ブログを書き始めてから、四ヶ月が過ぎた。 一ヶ月に一度、継続報告のような記事を書いているが、これもまた習慣になってしまった。 そしてこの継続報告記事が一番書きやすいということが判明した。うーむ。 理由として考えられるのは、書く題材を決めていな…

ロボット同士の戦いが熱い映画「リアルスティール」

ロボットに感情移入しまくった。 本作はロボット同士の熱い戦いが見たい方には必見の映画だ。ロボット対ロボットの激しいボクシング。なかなかに異色ではあるのだがそれがもう熱い!かっこいい!まさに王道といっていいだろう。 そしてこの物語は家族の絆の…

読んだ本を血肉化し、自分を成長させる方法

どれだけ本を多読し知識をいれようとも、本から得た知識が必用なとき、瞬時に活用することができなければ意味がない。 どれだけ本を購入しようとも、それを本棚に埋めるだけでは意味がない。本を買うことは、その知識を獲得するという意味ではない。 難しい…

思考の基本書「知的複眼思考法」

問題解決の最初にすることは「問う」ことだろう。だが、その問い方があまりにも安直だと、安直な答えしか返ってこない。 問い方が甘いのだ。そうなると考えを深めることはできないまま思考が凍結してしまう。「問い」を上手に展開し、掘り下げていくことが思…

高所恐怖症にはおすすめできない映画 「崖っぷちの男」

タイトル通り、崖っぷちの男の物語である。 この「崖っぷち」二重の意味がある。上の画像を見ていただければ分かると思うが「崖っぷち」である。 そしてこの男は脱獄犯でもある。 文字通りの崖っぷちの状況。この男はなぜこんなことをしでかしたのか? それ…

EvernoteとWorkFlowyについて

ブログを始めてから文章を書くエディタが変わりつつある。今までは自分の思うがまま文章を構成してきたが、まとまりを持った文章を書くのに、少し難儀していた。 それは現在でも進行中なのだが、最近使いやすいシンプルなアウトライナーを発見することができ…