物語好きのブログ

映画や本の感想、自分の考えを書いています。 

思いのほか継続できている

ブログを始めてもう少しで一ヶ月になる。

一応続けることはできてるみたいだ。

ただ、物語を読むペースと、ブログを更新するペースが釣り合っていない。

現在、ブログに書き残せていない物語がそれなりにある。

一作品を見終える度にブログ更新できればいいのだが、ブログを更新するモチベーションが起きない。そして感想を残さないまま次の作品へ・・・というのがままある。

別に、少しくらい書き残さなくてもいいんじゃないかとも最近は考えていた。

書く必要があるのなら僕は実際に行動して書き残しているはずだし、書き残さなかったのは書き残すまでもないと思っているからに違いない、と考えた。

だが、改めて考え直すと、やはり全てを書き残すべきだと気づいた。自分の辿った作品の足跡を残さなければ、きっといつか、その物語で感動したことを忘れてしまう。たとえ自分にその物語が合わなかったとしても、なぜ合わなかったのかをちゃんと考え書き残すべきだ。それが物語に対する礼儀でもあるし自分の為にも繋がってくる。

別に、今書けていない物語がつまらないというわけではない。むしろ、面白すぎて書けないという謎の現象に陥っているからどうしようもない訳であって。

 

 

僕は忘れてしまうことが怖い。ただでさえ日常でした会話、感じたことを忘れてしまいがちな僕だ。その事で不便を感じることも多い。

人間の性質上、それは仕方の無いことだとは思う。必要のないと思ったことは忘れてしまうのが人間だ。だからこそ人は前に進むことができるし、過去にとらわれないで生きることができる。

じゃあなぜ僕は物語を忘れるのがこわいのだろうか?もう少し考えてみるか。

そして、なるべく見終えるたびに直ぐにブログに書き残すように努める。