物語好きのブログ

映画や本の感想、自分の考えを書いています。 

僕のすべきこと

 

あまりにも僕は知らないこと、できないことが多い。

この世の中を知れば知るほど自分自身が無知なんだと気づかされていく。

このままでは駄目なんだ。頭では理解しつつも自分に怠惰を許し、何をやっているんだろうと自戒しつつも、その自戒もまた時の奔流に流されていく。

 

これでは駄目だろう。

 

知識をつけるべきだ。教養といったほうがいいかもしれない。

自分の磨くべき型を知り、研ぎ澄ます。

 

知らないことが多すぎて、どこから手をつけるべきかという判断がつかなくなってきている。

というわけで、すべきことを大きく三つに分けることにする。

 

 

 

頭の中にまずぱっと出てきたのが語学だ。

具体的に言えば英語だ。英語の読み書き話し聴くができること。これを学ぶ。

 

理由を述べる。

まず、僕は英語で書かれた小説、文献、学術書を自分の力だけで読みたい。

翻訳された本で良いのでは?と思うかもしれないが、翻訳された本と、そのまま原本を読むのとでは感じることが変わってくるからだ。純粋な知識、概念を学び取るには何のフィルターもかかっていない原本をそのまま読むほうがいい。

洋画も同様だ。普段は字幕をつけて観賞している。だけど純粋に声だけを聴いて洋画を楽しんでみたい。

 

これらを達成させるためには、toeicの得点の向上を目標に掲げる。

来年度までに900点を超える点数を出せれば、客観的に英語の力がついたのではないかと実感できるはずだ。もしtoeicでの学習法が間違っているのなら、間違っている箇所を修正しつつ勉学に励みたい。

 

目標はtoeic900

 

2 

次にすべきことは文章を上手に書くことだ。

要するに日本語も上手くなりたい。

「読みやすく解りやすい」を念頭に文章を書くよう努力はしているのだが、まだまだ力が足りない。

適切な語彙を選択できる知識。水が流れるような無駄の無い文章の記述。これらを極めたい。

 

理由は二つある。

まず一つ目。

僕は小説を書きたい。現在僕は小説を執筆しているのだが、読み難い文章になっているみたいだ。

小説とは人に読まれることで初めて存在することができる儚い存在だ。その存在を支えるパーツがぎこちないままでは駄目だ。物語が死んでしまう。僕は物語を殺したくない。

二つ目。

僕は文章を書くことが好きだ。自分の感情を文字として置き換え、どの語彙を選択し、どういった文章を構成していくか、そのことで費やす時間が今の僕には楽しい。今までは文章を読むことに特化していたが、書くこともまた面白いのだなと実感した。今年に気づくことができたのは僥倖といえるだろう。

 

 

以上の理由により、僕は文章が上手くなりたいと考えている。

その目標を達成するための具体的な方法は文章をひたすら書くことだと結論を出した。

ひたすら書いて書いて、書きまくる。そして推敲。これだけで自然と向上していくはずだ。

だからなるべくブログを毎日更新していく。

来年の一月中に、一つ小説を完成させる。これは絶対にだ。今なら書けるはずだ。

そして、どこかに投稿しよう。

 

 

知識と経験を学ぶ。

 

 

現実の世界では、正解が一つもない問題が山ほどあり、問題の本質とは何かすらもよくわからない。よくわからないものに囲まれている現状を打開したい。だから僕は学びたいのだろう。

 

これは本当にどうしたらいいのか。学びたいものが多すぎてわからなくなってきている。

分けて考えたほうがいい。何がわからないのか、僕は何を知りたいのか。その問題をとりあえず列挙していこう。(語学は特にすべきことだったので上記に記述した)

 

量子力学・・・・・・解釈の仕方がよくわからない。この世界の常識で考えるとありえない現象が起きている。純粋に興味深い。これからの常識は量子力学によってどんどん覆されていくだろう。だから理解しておきたい。

 

脳科学・・・・・・おそらく脳のすべての構造を完全に解明するのは、人類では不可能だと思う。脳はもう一つの宇宙といっても過言ではない。だから、知識として今解明されている部分だけでも知っておきたい。

 

宗教学・・・・・・キリスト、ユダヤイスラムなどなど。

宗教が犯罪の温床になっている場合があり、日本ではどちらかと言えば悪い印象を抱いている人が多いと思う。だから目を背けている人が多いとも感じる。でも僕は学ぶべきだと思う。なぜなら多くの事柄には宗教が絡んできているからだ。だからその本質を知ることは大事だと考えている。

 

世界史(歴史)・・・・・・歴史を知るということは今を知るということだ。そして過去の教訓として失敗を免れる知恵をつけることができる。先人の失敗を繰り返さないように、僕は歴史を学びたい。

 

地政学・・・・・・広い意味で世界のことを分析しようとすると、歴史学地政学的なものの見方が必要になると思っている。これからの世界がどのようにして展開されていくかを考察すには必要な学問だ。大局的に世界を見つめたい。

 

 

心理学・・・・・・ユングフロイトアドラー。彼らが目指したものを理解しておきたい。今年に「嫌われる勇気」や、その他多くの小説を読んで、心理学に興味を持った。

 

大雑把にわけてもこれくらいで、他にも学びたいことあるのだが今は書かないでおく。

今書いたこれらの学問には全てに終わりが無く、生涯学んでいくべきものだ。

これらを学んでいくためには、あらゆる知識のアンテナを張り巡らし、疑問に挑戦し続けることが大事だ。学んだことや覚えておくべきことをブログやノートに記述し、そして継続させていく。

 

<行動指針>

行動するための覚悟を決める暇があるのならば、さっさと行動したほうが良い。

覚悟はいらない。ただ動き続けろ。